裏金問題で揺れる西武の「第1回球団調査委員会」が19日、都内のホテルで行われ、今後の調査方針などを確認した池井優委員長(71)が、最終的な調査結果が出るまでには1カ月から1カ月半かかる見通しであることを明かした。
1ヶ月から1.5ヶ月かかると世間の注目が薄れると思っているのかな。。
それを受けて西武の太田秀和オーナー代行兼球団社長(55)は調査結果を踏まえて引責辞任する意向を示した。
当然でしょ。自分がもし全然知らなくても監督者責任は当然ある。社長になったら覚悟が必要。。
太田球団社長は「調査結果がはっきりしたら、そういう行動(辞任)を取ろうと思っている」と明言した。
これまでは自身も含めて球団内の処分については一貫して「調査委員会の結果を待つ」という姿勢だった。だが、この日は球団が裏金を供与していた東京ガスの木村に1年間の対外試合出場禁止という処分が下り「若い選手がわれわれの行為で懲罰を受けるということに、心からおわびしたい」と目を潤ませて陳謝。その数分後に辞任の可能性を示した。
辞めてどうなる?という意見もあるが、最近の日本の風潮は責任を取らない傾向にある。
潔しの美徳が失われている。まさに美しい国に必要な、日本らしい道徳の復活のためにも
今回の辞任はやむなし!。
委員会を終えて会見に臨んだ池井委員長は「西武だけでなく、球界全体の発展に向かって全力を尽くしたい」と所信表明。既に球団関係者ら8人へのヒアリング調査を終了している事実も明かした。今後は球団内外を問わず、主に金銭供与が行われていた04年当時の球団幹部や担当スカウト、さらに05年6月の「倫理行動宣言」採択後に入団した選手を中心に聴取するがそれ以前の不正も必要の範囲内で調査する。責任を負う覚悟のようだ。
何回の書いているが、読売はどうなの?。
世間はその部分にも注目しているよね。。
読売の膿も出すべきでしょ。。。