参加チーム中最下位の0.241のチーム打率。
しかも21世紀枠での出場であり、一部サイトでは今大会最も弱いとまで
言われていた都城泉ヶ丘高校が、全国制覇経験のある桐生一に勝利。
スコアも2-0であり、7,9回にスクイズで取ったもの。緊迫したゲームで
あったが、初出場チームらしくベンチ、スタンドとも明るく元気で清々しく
気持ちが良かった。小柄な左腕、諏訪日光投手はアナウンサーによると
中学軟式野球で九州大会ベスト4だったとのこと。。
諏訪投手の勝利インタビューでも1点スクイズで取った時点で、いける!と思ったという
ほどなのだ。
序盤こそ、緊張からだろうが躊躇したスイングが散見され……ヒットがでるまでは
やばいね、、、このままノーヒットノーランかぁ?と心配までしたのだが。。
序二段が前頭上位をやっつけたようなもんだろう。
それから諏訪投手も良かったが、意外に…(失礼だが)…内野の守備が良かった。
初出場あたりだとエラーが乱発する試合もあるのだが二遊間(特にショート)
が安定していた。内野ゴロが飛ぶたびにジャッグルしての悪送球が頭をよぎったが
実に上手だった。
ホントによく戦ったよ。。
次は北嵯峨と大垣日大の勝者だったかな。。30日第三試合。
次も頑張れ、都城泉ヶ丘高校野球部!。
で、なぜ、こんなに誉めるかというと
私は都城泉ヶ丘高校OBなんです。。
(身内贔屓ですいませんです。。。。。。)