びっくりしたね、、、、
日本男子がオリンピックに出場とは・・。
３タッチであり、背が高い（ジャンプ力がある）
方が絶対優位なスポーツでは工夫の余地が
少なく、アジアの肉体的にハンデのある
日本がまたヒノキ舞台にあがるとは予想
できなかった。
初戦のイタリア相手に７点リードのマッチポイント
をとりながらセットを落とし、最終セットも流れの
ままに落とした日本には今回もそのチャンスは
ないのかとも思ったが。。
途中で何回かゲームをみたが、確かに以前より
は良くなっていると思う。
まず、攻撃的なサーブの本数が増えたね。。
とにかく安牌の入れるためのサーブが無くなり
点を取りに行くサーブ、相手のサーブレシーブを
乱すサーブをする気持ちがみえていたのが
良かったよ。
全力でプレーして負けるなら納得がいくだろうけど
力を出し切らずに負けると後悔するだろうよ。
全力でプレーってのはサーブも基本的には
全力で打ち込んでほしいと思っていたので
今回の予選はその意味では素晴らしく進化
したと思う。
山本というエースが復活したが、彼一人では
当然無理があった。
ゴッツ・越川などの新鋭がサポートし決定力の
ある２の矢・３の矢ができたのも良かった。
本選での所詮はイタリアらしいが、この予選での
汚名返上の意味で北京ではぜひとも勝利を
つかんでもらいたいと思う。
３０年前ならイタリアなんて？？だったが、１５年前
にはイタリアには絶対勝てないなんて時代もあったし
こういう時代の変遷があるのがスポーツの面白い
ところだろうと思うね。。。。。。
たにかく男子バレーもがんばれ!!!!!
